日本防排煙工業会 防火ダンパー 排煙口
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Web Magazine 忙中閑話 Vol.2

【総会報告】平成14年度定時総会 「防排煙No.43」掲載
業務委員会
 去る、5月22日、東京八丁堀 労働スクエアにおいて、当工業会平成14年度定時総会が開催されました。出席は、会員22社のうち、18社でした。ちなみに懇親会出席者数は、35名に上り賑やかな一時を過ご事が出来ました。
 本総会の目玉は、2つおおきなものがありましたが、一つは、長年不在だった会長職に遠藤副会長が就任されたことです。会員の多くが切望されていましたが、このたびようやく実現の運びとなり、これによって、更に会の結束が固くなることを期待しております。
 もう一つの目玉は、改正建築基準法が施行されるのに伴い、認定関連の問題が発生していましたが、本会にて、防火ダンパー自主管理規定案から案が外され、本格的にスタートされました。
 無事に、総会も終了し、毎回恒例の講演会に移りましたが、今回は、森ビル(株)設計室の大森氏におこし頂き、現在建設中の六本木ヒルズについて多くの情報を頂きました。本建物での建設費の配分率と、更に細かな部分まで教えていただき、更にポイントセンサーの重要性と、制御システムの現在の可動性ならびに将来の展望なども含めた考察などのお話をされ、私などは初めて聞く内容のことばかりでしたので、とても参考になりました。2時間ほどの長い時間のはずなのですがあっという間に過ぎてしまい、もう少し聞きたいことがあったのになという、今までに無い真剣さを各会員の皆さんも感じられていたようです。

 懇親会に入り、遠藤新会長の発声の元に多くの参加者の方に支えられながら、平成14年度定時総会、講演会、そして懇親会の時間が楽しそうに流れていきました。
 参加されました、会員の皆様、会の関係者ならびに執行部の皆様、この紙面を借りて改めて有難う御座いました。

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